増の血を引く者の書き物

つい始めた、ついに始めた

何回言っても足りないくらい

そんなわけで陰性でした

 


感染対策はしていたので そうだろうなとは感じていましたが 言われると嬉しいです

 


受かるとわかっている高校に受かる気分と同じでした

ただ 保健所からの電話に出れず こちらからかけ直す形をとりました 非常に忙しそうでした

 


はじめ、確認しますと保留され 保留が明けたら 「佐藤様(仮名)でしょうか」いや増の血を引く者ですがと

 


そして最終的に どの職員がかけたか分からないので折り返しますと言われ

 


数分後に 連絡を聞かされました

 


かなり忙しそうでした

 


何回言っても足りないくらい忙しそうでした

 


これから おうち時間がはじまります

コスプレはしないので

コスプレって、ばっちりメイクしたり、金髪のウィッグをかぶったり、あります

私は今まで 地毛で金髪の方がリアルになって自然で良いんじゃないか、メイクだってそこまでガッツリしたらリアルじゃなくなるんじゃないか。

 


そう思っていました

 


だけどふと気付いたんです

 


私が思っているコスプレは 2次元キャラクターを 3次元にするということで  世間一般のコスプレは  3次元の私自身が2次元になる ということなのだと

 


そういう考えにたどり着いた時 なるほどなあ〜〜と心の底から思いました

 


私自身、コスプレはしないので この考えが的をついているのかは分かりませんが 自分で納得したので良しとします

その"事実"

単刀直入に言います

 


PCR検査を受けました  結果待ちです

 


こういう話題なのでぼかしぼかし話します

 


社内である人が濃厚接触者認定され PCRを受けてくるという話でした

その人とは2日間 同じ部屋で研修を受け もしその人が陽性だったら 私含め数名も もしかして......という流れです  そして今朝に、陽性だったという連絡がありました

 


そこから保健所からの濃厚接触チェックが入りました

その人と近い距離で話したか マスクはどうだったか 何分くらいだったか そのようなことを細かく伝えます  その結果 私たちも濃厚接触PCRを受けましょう  ということでした

 


さらに 濃厚接触者だと 陰性であっても自宅待機がしばらく続きます  10日間と言われました

 


私自身 熱は無し、風邪症状無し、味覚嗅覚あり ですが 何があるかわかりません

 


今までウィルスというものに対して 恐怖を感じていました しかしそれは 単なる情報に恐怖していただけでした

 


今回で初めて その"事実"に恐怖し始めました

 


結果や 自宅待機の間どのような生活を送ったかは また記事にしようと思います

実際は人によるということ

ジャージ姿で近所をウロウロしてる人

 


っています 急に何だと言われそうですが  今日私が それに"成った" という話です

 


突然ですが私はポケモンGOをプレイしています  トレーナーというやつです 今日のような予定の無い日に 近くでポケモンが現れたら 迷いに迷った末に 半分以上は諦めます 3割、4割の確率で外に出ます

 


今日は外に出る日でした

 


このような寒い日には うーん今は外に出られる格好じゃないな、そうだジャージを着て、靴下も履いて...そして上着、さあ完成  という段階を踏みます

 


そこで気付くのです 自分が"成っている"ことに

 


近所をうろつく ジャージ姿の人間に

 


普段うろついている人々は その人の中で色々と条件が重なった時に "成っている"のかと感じつつ

しかし日常的にウォーキングを嗜んでいる人は 無条件で外に出て "成っている"のかと思いを馳せ

 


実際は人によるということを分かっていながら 私も人々の仲間入りをしたのだと 見当違いなことを考え

 


家に戻りました

 


そんな話です

普通って存在しないよ

今年がもう終わります  

 

どんな1年でしたか? と聞かれて 正直すっと言葉が出てこない  そんな1年でした

いつもとは違うストレスを抱えたり いつもと同じことに違和感を感じたり とても違う1年でした

 

普通って存在しないよなんて言いますが 何かが崩れた時に、あれは自分にとって普通だったと感じさせられます

2021年はどうなるでしょう どうなっても驚きませんね

 

2020年ありがとうございました  2021年も生きていきましょう

 

生きるだけで良いです

 

短文シリーズ#5

秋ですね

今日少し散歩にでました  そうして足元の落ち葉を見て  やっと秋を感じられました

 


秋の味覚フェアだとか  期間限定だとか

 


そういうものでしか季節を感じとれない

 


それにはなりたくないので  こうして自分の目で季節を見つけることは  大切だと思います

 

ちなみに散歩に出た理由は  ダイエットのためです

 

少し歩くことがダイエットに繋がらないことはわかっています  でもそうしないと 食べ物を食べる時に言い訳ができないんです

 

私は 食欲の四季なので

短文シリーズ#4

電車から降りて アルバイト先まで歩いていました

そうすると  私の苦手な虫が地面を這っていました

 


うわあ 最近見なかったけど しっかりいるじゃん

そんなことを思いながらできるだけ視界に入れずに通り過ぎました

 


アルバイトが終わって、今度は駅まで歩いていました

そうすると  さっきとは違った道に

 


そうです  這っていたんです

 


あのデザインの虫はそうそう見ないので 同じとみて間違いないでしょう

 


あの虫は私が8時間働いているあいだに、300メートルもの距離を移動していたのです

 


少し見直しました