増の血を引く者の書き物

つい始めた、ついに始めた

意外とそうじゃない

適応障害と診断されて1ヶ月以上経ちました

仕事から離れ 新しい道を歩み始めた私の身体は すっかり元気になっていました  やっぱり離れると楽になるものだなあ  うきうき気分でした

 


しかしです  ある日 日常生活のストレスで また体調が崩れてしまったのです

強い吐き気と倦怠感 ぐるぐる考えが巡って集中できない  今までのうきうき気分から一気に急降下でした

自分でも戸惑って 結局そのストレス因子は解決に導けたのですが  体調は戻ってきませんでした

 


例えるならこうです

 


「ピッチャーの怖い球(ストレス因子)をバットで打ち返した(解決できた)

しかしバットを握っていた手のひらがすごくビリビリ余韻が残っていて、頭ではさっきの怖い球が脳裏に焼き付いて離れない」

 


という状態になっています  周りから見ると 打てたじゃん!勝てたじゃん!となるのですが 私自身 あの怖い球が忘れられず 身体がついてこない という状況です

 


そこで 身近に適応障害を治療していた方がいる人に話を聞いたのですが

「1ヶ月くらいで回復したように見えるけど意外とそうじゃない」

とのことでした

 


やはり まだ完全に拭い取れていなかったようです  その状態で 何かほかのストレスが加わってしまうと一気に落ちてしまうのです

 


珍しく弱音ですが このままでは心配です おそらく私は ストレスに非常に弱いタチなのだと思います

 


その分 元気な時は天地がひっくり返るほど元気です 反動もあるのでしょうか

 


このまま様子を見ます