増の血を引く者の書き物

つい始めた、ついに始めた

これは、アカンやつ!!

増の血初入院でございます

 

兼ねてから入院ってしてみたいなあ なんて思っていたらまさか本当にするなんて

かなり貴重な体験なので 思ったことやらなんやらをしたためていこうと思います

 

まず原因は重度の貧血です (増の血だけにって言うてる場合か) 朝トイレにいって屈んだ時に 視界が180度かき混ぜられました (元々ここ数日は月イチの理由で貧血気味だった)

 

これは、アカンやつ!!

 

そう思った瞬間誰かに気付いてもらうためにドンドンドンとドアを叩きました、そこから声をあげたみたいですが 声になってない声だったそうです

ここで一旦意識が途切れます

そこから次第に意識が戻ってきて、家族2人が駆けつけてくれていました
その時かなり喉が渇いていたので、お茶、、、と言って持ってきてもらいました

飲むとだんだん意識がハッキリしてきて 自分で「落ち着いてきた」と言えるくらいに戻りました しかし自分で立てない状態です、身体が震えてたみたいです

 

そこから救急車の音が聞こえてきて 仰向けで寝かせられた状態で色々聞かれました わかりますか?とかそういう類です その時私は8月はじめに参加したAED講習のことを思い出していました

さて救急車です 「あのベッド」に寝かされて、「心拍数とかはかるやつ」を付けられて、さあ出発!(なぜか明るい)
カーテンで閉め切られているので どうにかすき間を確認して 「あの道かな?」「あそこやん」と考えていました

 

ところで救急車ってカッコいいですよね、人命を救けるためなら法をも犯すぜ!みたいな感じが(ビュンビュン飛ばして行くことに対して)

 

そんなわけで病院着です 「あのベッド」のまま緊急の入り口から入っていきました

そうです、ゴロゴロ運ばれています

つい楽しすぎて「楽しいです....」と呟いてしまいましたが、「ん?眩しい?」と聞き返され「いや、なにも」と答えました

そこからは採血等です そこで発覚しました

 

「「重度の貧血」」

 

普通だとヘモグロビンの値は12程、そこから下がると貧血になるらしいのですが

なんと6.1でしたね、大会新記録だと思います
さっきから元気にレポしていますが運ばれた当時、そして今も動くとすぐグラグラしてしんどい状態でした

 

そんな訳で選択肢が用意されました
①点滴を打ってみる
②輸血をする(当院オススメ!)

 

ゆ、輸血は....ちょっとなあ....

当院オススメ!とは言われてないですが 輸血が必要なレベルの貧血ということは伝えられました

結局今日入院して点滴をし 翌朝数値が変わりそうに無かったら輸血 という形になりました

長いので一旦切ります、気が向いていたら次は入院編です